Boozeridez blog For kids: EGGヘルメット入荷してます。

以前、3月？のBlogで紹介したEGGヘルメット価格などの変更等もあるので
再度詳しくご紹介したいと思います。

お子様の大事な頭を守るヘルメットなので、長い記事にはなりますが
レビューを書いていきます。

EGGヘルメットは、企画/デザイン/製造まで全てオランダで行ってるヘルメットメーカーです。

これがヘルメット本体￥9980

材質は硬質プラスティック（外殻）

このアウターシェルがかなり他社製に比べ柔軟性が有ります。
当店もかなりのヘルメットを販売してきましたが、1番柔らかいと思います。
そして、落としても割れにくいです。（実際店頭で落としてみましたが全然問題なし）

実はこの2点がすごく重要で、

・頭の形は個人差がかなりあり（楕円だったり横に広かったり）
同じ52cmでも入ったり入らなかったり…このヘルメットは柔軟に対応します。
・ヘルメットを落とす＝ママチャリでお子様の乗り降ろしの際に不意に落としてしまう・・・
なんて事もあると思います。アウターが固い（薄い）ヘルメットはすぐ割れちゃいます。
って事は、最悪の時（事故や転倒時）に割れてしまう可能性が有る。
このヘルメットは、検証した結果割れにくいと判断しました。

次に内部構造：

・EPPコア多体衝撃対応　

・EVAコンフォートコア（写真左中）　クロックスサンダルと同じ素材

・裏地

アウターも入れると4層構造です。すべてバラバラに出来ます。

よっぽど汚れたりしない限りここまではバラバラにはしないと思いますがwww

ここも注目すべき点。後頭部がエアポンプで調整が出来ます。
　　　　　　　　　　　　　　

右側の黒い部分がポンプ。ここをパフパフ押すと内部のパッドが膨らみます。

このヘルメットは、ウインターからマリンなどエクストリームスポーツにも対応してます。
特に、後頭部を打ちやすいスケボーやスノーボードなどには嬉しい機能です。

あと、もう一点このヘルメットの特徴が有り
アゴ紐がアゴ下で留めるタイプではなく両脇のどちらかのバックルでロックできます。

写真の左下の黒い丸がバックル部分。
両脇にある事で、アゴ紐のロックを嫌がるお子さんもさっとロックでき、両方ロックを解除すれば
アゴ紐自体洗えます。
この機能は、サンプルをご覧になったお客さまに好評でした♪

ここまでの機能だと、気になるのが重さ。
EGGヘルメットで
・Sサイズ＝450ｇ（48-52cm）
・Mサイズ＝530ｇ（52-58cm）
共に実寸です。
参考までに、Bernを測ってみると
・XS-S＝370ｇ（48-51.5cm）
・S-M＝380ｇ（52-54cm）
・ジュニアM-L=515g（54-56cm）
耳までのヘルメットって考えれば、ほぼ同じくらいの重さかなと思います。

ここまでがヘルメット本体のレビューになります。
やっとこの記事の半分ぐらいまで来ました。

で、このヘルメットの大きな特徴：スキン￥1980/枚

EGGヘルメットって検索すると、大体「着せ替え出来て～」的な話が多いです。
でも、ホントは前に書いた部分が凄く大事で「スキン」に関しては”お遊び的要素”って
僕は思ってます。
このスキンは、ヘルメット本体被せるカバー。
ヘルメット本体のグレーでも結構カッコいいけど、これでもっとカッコ可愛くしちゃおうっていう物

ヘルメット本体の淵にスキンのツメを巻き込んで完成です。
材質はジャージ素材なので、ポンプやバックルも問題なく使用できます。

さらに、このヘルメットのオプションで色々取り付けが出来ます。